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June 2013

“

高校生の頃に学年をダブり、一学年下の生徒と高一を2度やりなおしたせいか、クラスメイトと打ち解けることなく、自閉し内向したまま過ごした。

学校に馴染めず、緩慢で退屈な日常がこのまま続いていくことを夢想すると、自分が生まれてきたことを呪うような時期もあった。

青春らしい出会いや恋愛や冒険も無く、うつらうつらと生きてても死んでいるような、ただただ寝て起きて、日々が過ぎていくような日常は、重く辛くむなしく息苦しかった。

そんな死んだような毎日が続くなかで、唯一の楽しみは、木曜日、深夜の『ビートたけしのオールナイトニッポン』だった。

毎週、深夜ラジオのバカ話であるが故、ときおりシリアスな話題を正面から語るときの凄みと心への刺さり具合と言ったらなかった。

それは、あの頃にオールナイトを聴いていた若者なら、誰もが共通の想いだろう。

そして、そういうシリアスな回もあるせいか、番組には人生の進路や悩みを打ちあけるような手紙が寄せられ、それに対し、時折、アドバイスじみて冗談めかして答えることもあった。

そのせいか、答えれば答えるほど、まるで駆け込み寺のように悩み相談がさらに寄せられたのだろう。

しかし、そういう聞き分けの良い兄貴が語るような、ありがちな深夜放送を嫌ったのが、ビートたけしだった。

あるとき、「めんどくせぇよ、一々、俺に相談すんな!」と切り返すと、「悩んでる奴は死んじまえ!」と突き放した。

あの「死んじまえ!」は、当時のボクには実にストレートなメッセージだった。

それは実際、「今の延長上にある、うつらうつらと死んだような人生なら、いっそ人生ごとなくなってしまえ!」との啓示に聞こえたのである。

つまり、今ここに引かれてあるレール……。進学校で受験勉強して大学へ行って就職する。そんな人生を辞めてしまえ! とボクには聞こえたのだ。

まるで幽体離脱したかのように、自分の意識が浮き上がり、気持ちの上で空が晴れ晴れと澄み渡り、今、そこにある風景が変わって見え、すべての迷いが一瞬に消えたようだった。

そこからボクは、大学受験を口実に上京し、ビートたけしのもとへ行くことを決めた。

”
—『藝人春秋』(水道橋博士 著) | 自著を語る - 本の話WEB
Jun 18, 20130 notes
#水道橋博士
“

ボクが飛び込んだ、たけし軍団の世界は、学校などという生ぬるい世界を遥かに超えた、男の戒律社会であり、鉄拳制裁が飛び交い、理不尽な暴力すらもまかり通る、文字通り、いじめ社会だった。

しかし、それをボクは望んだのだ。

そこが軍団であるなら、まるで徴兵を志願するかのように、そのなかに居たいと思ったのだ。

うつらうつらと生きてきた思春期に沁み込んだ負け犬根性、事なかれ主義や臆病風やら、ダメ人間であることなど、ありとあらゆる血を入れ替えるには、他者からの強制、理不尽を受け、自分が耐えうるだけの我慢、忍耐の経験が必要だった。

たぶん、昨今のいじめ問題の発言に、ボクが違和感を持つのは、ただただ、「死ぬな!」と「逃げろ!」だけのメッセージだからかもしれない。

まるで、どこかに、やさしい社会があるように保証しているような、空手形に馴染めないのかもしれない。

何故なら、ボクは、より厳しい、いじめ社会に「飛び込んだ」側だからであり、人生に当たり前のように出くわす困難に立ち向かうタフさの裏付けとなるいじめをより必要としたからだ。

(ゴメン。もっと言葉を正確に言えば、それはいじめではなくしごきだろうけど。そして、今の学校にある、陰湿な、いじめ問題と、むしろ、愛のムチたるしごきを必要としていたと語る、思春期のボクの人格形成の話は別だよ! って言われるのも重々わかっている。しかし、もっと強くしごかれたいと望むほど、自分が不安定で無力で逃げ腰で耐性が無さ過ぎることへの自分への苛立ちの方が大きいことに、今、共感する若者も居るのでは? と思ってしまう。)

”
—『藝人春秋』(水道橋博士 著) | 自著を語る - 本の話WEB
Jun 18, 20130 notes
“「世界は、遊びとはいえない殺し合いのようなキャッチボールなんだ」──。” —『藝人春秋』(水道橋博士 著) | 自著を語る いじめ問題によせて ~「爆笑問題といじめ問題」全文公開~ - 本の話WEB (via skikuchi)
Jun 18, 20132 notes
#大槻ケンヂ #quotes #worldview
Jun 17, 20132,265 notes
Jun 17, 2013320 notes
“軽蔑はいつだって、形を変えた羨望だ。” —不運な女神 / 唯川 恵 (via k-quote)
Jun 17, 2013131 notes
“

──長年、MITの学生たちを見ていてよくある「過ち」があれば、教えてもらえますか?


最も陥りがちな過ちは、あまりにも多くのことに興味を持ち過ぎてしまうことです。いろんなものに興味を持つこと自体は悪くないですが、ある段階できちんと何がいちばん大事かを考えて、それをやり遂げなければならない。

たとえ他に面白そうなものがあっても、成功する可能性があっても、いちばん大事なもの以外は捨てなければならない。なぜなら、一日は24時間しかないし、人生は100年もないわけです。時間は限られている。

でも、若い人にとってそれを認識するのは難しいんでしょうね。残り時間を無限だと考えているし、エネルギーも無限にあると思うから、いろんなことに手をつけてしまう。優先順位をつけるための価値体系が固まっているかどうかが大事なポイントでしょうね。

──いろんなことに興味を抱いてしまう学生に、どういったアドバイスをされるのですか?

何を選ぶのかを考えさせますね。そして、なぜそれを選び取ったのかをきちんと説明できるように考えさせます。最終的には君は何のために生きているんだ、という話に行き着くことも多いです。「人生が残り1日しかなかったら、どれを選ぶんだ?」「残り10年だったら何を選ぶんだ?」と問いかけるわけです。

「社会にどういうインパクトを与えれば君は満足するのか?」という話をして、優先順位を決めさせる。これができない人は、自分が見えていない人、つまり哲学のない人が多いですね。

”
—MITメディアラボ石井裕副所長インタビュー(後編) « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ) (via tinyreminder)
Jun 17, 20131,377 notes
Jun 17, 2013828 notes
“ある人が、「眠すぎて仕事したくなくなることがあるのですが、どうすればいいですか?」と法然上人に聞いたそうだ。法然上人は「目が覚めた時に仕事すればいい。」と答えたという。大変ありがたい言葉だ。(第三十九段)” —Twitter / tsuredure_bot1 (via deli-hell-me)
Jun 17, 2013283 notes
Jun 17, 2013531,624 notes
Jun 17, 201346,387 notes
Jun 17, 20130 notes
“

仕事をしていくなかで、やっぱり人が大事だなと思ったんです。昔だったら、どこの会社とつながりがあるとか、どこに工場を建てるとか、そういうことがすごく重要だったんですけど、そんなことよりも、どのような人に会うか、どのような人が仲間になるかがよっぽど大事だって、ずーっと感じていたんです。

どの企業もきっとそうなんですね。

一方では、いろいろな企業のなかで「ここで働いても、どうなんだろうなあ……」って悩んでいる人たちが、ほかの企業に動きにくいじゃないですか。人も仕事場も、需要があるのに滞っていますよね。

[…]

みんな「楽しくないから、おカネがもらえるんだ」って催眠術にかかってる気がするんです。「苦しい分だけ、ギャランティーされる」と思い込んでいませんか?

”
—糸井重里「楽しいからこそ、仕事はできる」 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
Jun 17, 20132 notes
#糸井重里 #work
“

まず、僕があまりよくないと思っているのは、ある条件を満たすと、即未達成が確定してしまうような目標を立ててしまうことだ。例えば、以下のような目標である。

・ブログを毎日休まずに更新する
・毎日最低30分、英語の勉強をする

この手の目標は、一度でもサボってしまったら、もうその時点で未達成になってしまう。人間とはおそろしいもので、一度達成できないとわかったら、そのままもう二度とやる気が起こらなくなる。僕なら、同じ内容でも次のような目標設定をする。

・ブログを書く。目標は1年の70%。
・英語を勉強する。目標は1年の70%。

これなら一度ぐらいサボってしまっても、まだ未達成にはならない。ちょっとスランプが長引いても、ある程度なら挽回は可能だ。このように、バッファ(余裕)は必ず設けておく必要がある。

”
—効果が出やすい新年の目標の立て方 - 脱社畜ブログ (via jun26)
Jun 17, 2013834 notes
“In the depth of winter, I finally learned that within me there lay an invincible summer.” —Albert Camus  (via instigation)
Jun 17, 201311 notes
Jun 17, 201323 notes
“コミュニティ成功の秘訣は、フィルターと多様性。フィルターが必要条件で、多様性が十分条件。情報過多の時代にあって、自分が求めている情報や時間を過ごしたい人を効率よくフィルターしてくれる仕組みが最低限必要。でも同じ人とたこつぼ状態になれば新しい発見がないので、フィルターを通過する人で、しかも分野が違う人の存在が求められる。

まあこういうことなのかなと思う。それをどう実装すればいいんだろう。”
—Tsuruaki Yukawa - コミュニティ成功の秘訣は、フィルターと多様性。フィルターが必要条件で、多様性が十分条件。情報過多の…
Jun 16, 20131 note
世界で最も旅費が安い国・高い国はどこか?ということをランキングした「旅行者物価指数2013」 - GIGAZINE → gigazine.net

pom2e:

エジプトのシェルムエルシェイクとかでいいんで安くダラダラできるところに数週間滞在したいです.

Jun 16, 20132 notes
“ビジネスをやってる人間からすると、橋下市長のやってることは至ってふつーのことだ。

・カスタマーへフォーカスする。
・細部をつめないで前にすすめる。
・やりながら最適化する。
・手法に執着しない。
・状況は変化してあたりまえ。
・言ってることも変化してあたりまえ。
・やってることも変化してあたりまえ。
・目標達成の最短行動をえらぶ。
・ぜんぶをコンセンサスとる必要はない。
・決定してから手法をかんがえる。


こーんなのは、今を生き抜くうえであたりまえのことで、
薬師院やら香山やらはそういう脳みそをつかってないから判らない。
反対派はすべてのプロセスをボトムアップですすめないとついてゆけず、コンセンサスに漏れあると問題視する。
まさに日本が意見の集約ができず苦しんでいるのは、こうした過剰なコンセンサスで、
政治家だけでなく「市民レベルで決定させないひとたち」をみるいい機会になった。”
—橋下市長に「ついてゆけない」ひとたち。 - 所長サンの哲学的投資生活 ( フィリピン攻略篇 ) (via irregular-expression)
Jun 16, 2013276 notes
“

「愚者のクールな監獄」ってのは実際その通りだと思うんだ。
使用者がとんでもない愚者だと仮定してチューンするからこそ大多数の人にとって使いやすくなると。
つまりJobsは使用者の、少なくとも使用者の集合には、知性が存在しないことに確固たる信念を持っていたリアリスト。
Gatesはその点で使用者の知性の存在を少し期待しすぎていた。「これくらいならわかるよね?」と。実際少しはあったので普及した。
RMSは、使用者の完全な知性の存在を信仰するがゆえに今に至る。

Jobsの成功の秘訣は「決してそれを言わない」ことだと思ってたんだが、
「Stay hungry, Stay fooish」とネタバラししていたんだね。
「いいはなしやー」と感動してる人はまさにそのお客様の鑑。

”
—ストールマン、ジョブズについて「彼は監獄をクールにしたパイオニアだ」と述べる | スラッシュドット・ジャパン オープンソース (via plasticdreams)
Jun 16, 2013326 notes
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