さすが世界の偉人たちはいいことを言っている。マルクスやニーメラーやハイネの言葉は有名だし、エリカ・ジョングやJ・S・ミルの言葉にも共感するが、僕が最も気に入ったのはノーム・チョムスキーの言葉だ。
「ヘドが出るような
思想に対しても
表現の自由が
保証されなければ
本物の自由とは言えない」
その通りだ。
「表現の自由を守る」とは、「自分にとっての表現の自由」だけでなく「敵にとっての表現の自由」をも守ることを意味している。そうでなくてはフェアではない。
もしあなたが、自分にとって不快な思想を社会から排除することに賛成したなら、いずれあなた自身も排除の対象となる。なぜなら、どんなに健全に見える考えでも、誰かから見たら「ヘドが出るような思想」なのだから。
無論、その「ヘドが出るような思想」を批判する自由や、「ヘドが出るような思想」を聞きたくない自由もまた、保証されなくてはならないのだが。
— 山本弘のSF秘密基地BLOG:ヘドが出るような思想であっても (via kinkykids) (via ag107) (via niburn) (via layer13) (via minepom) (via kumasan) (via twinleaves) (via luft2501) (via nakano) (via rightstaff) (via quote-over100notes-jp)